会長ごあいさつ
一般社団法人芦屋市医師会
会長 安住 吉弘
市民のみなさまへ
新型コロナウィルス感染症はわたしたちの世界を一変させました。
歌うことも声を上げて笑うことも憚られる様になり、スポーツ観戦・観劇も冠婚葬祭さえも厳しい制約の下に行われることが要求されています。
この状況に対して何が最も適切な対処であったかは時が経ち歴史が証明してくれるのを待たねばなりませんが、重症患者で病床がひっ迫するなか、救える命を一人でも多く救えるように私たち医師会は予防接種を迅速かつ安全円滑に進めていく様、芦屋市行政のみならず県・国とも連携を深めていく所存であります。
新型コロナウィルス感染症などなかった頃には普通に行えていた、特定健診、がん検診、定期予防接種や学校保健などの業務もコロナ禍の影響を被っていろいろな制約が出ており円滑な運用が難しくなっておりますが、工夫を凝らし各関係者と連携を取りながら滞ることのないように推進してまいりたいと思います。
市民のみなさまの信頼を得て市民のみなさまのお役に立つことが出来るよう地元医師会として努力してまいりますのでよろしくお願いします。